更新日
2019-04-10
学童クラブの役割

学童クラブは、「放課後児童健全育成事業」として児童福祉法に基づいて、主な対象・目的・役割が定められています。
 

【運営で定められている主な基準】
・専用区画の面積は、児童1人につき1.65㎡以上と定められている
・支援員は、支援の単位ごとに2人以上配置
・支援の単位を構成する児童の数(集団の規模)は、おおむね40人程度
・原則1年につき250日以上(土日・長期休業期間等は1日8時間以上)


【運営に関わる業務】
・業務の実施状況に関する日誌(子どもの出欠席、職員の服務に関する状況等)
・運営に関する会議や打合せ、申合せや引継ぎ
・おやつの発注、購入等
・遊びの環境と施設の安全点検、衛生管理、清掃や整理整頓
・保護者との連絡調整
・学校との連絡調整
・地域の関係機関、団体との連絡調整
・会計事務


【学童運営に求められる保護者との連携】
・子どもの遊びや生活の様子を日常的に保護者に伝え、子どもの状況について家庭と放課後児童クラブで情報を共有する。
・保護者への連絡については、連絡帳を効果的に活用することが必要である。
・その他、保護者の迎えの際の直接の連絡、通信、保護者会、個人面談等の様々な方法を有効に活用する。
・保護者が活動や行事に参加する機会を設けるなどして、保護者との協力関係をつくる。


※子どもたちの健全育成のために、多くのことがめられる学童クラブの運営。
シンプル、スマートに実施するのに役立つ情報を提供します。